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vmware workstation 4.5.2 build-8848(Windows版)設定

ブリッジで仮想OSでも内外からアクセスできるようにする。
(ネットワーク内でユニークにIPアドレスを管理する必要がある。)

  1. 「編集」、「仮想ネットワークの設定」、「仮想ネットワークエディタ」、「ホスト仮想アダプタ」で、 VMnet1,8は無効化しておく。「適用」をクリックする。
  2. 「編集」、「仮想ネットワークの設定」、「仮想ネットワークエディタ」、「ブリッジ割り当て」で、VMnet0に物理ホストPCの物理LANカードを選択しておく。「適用」をクリックする。
  3. 物理ホストPCの物理LANカードの設定を例えば、(192.168.1.XXX体系でLANを構成している場合)
    IPアドレス 192.168.1.140
    ネットマスク 255.255.255.0
    デフォルトゲートウェイ 192.168.1.4
    DNS 192.168.1.4
  4. ゲストOSをインストールする。
    1. ゲストOS内でネットワークの設定を手動で行う。
      IPアドレス 192.168.1.191
      ネットマスク 255.255.255.0
      デフォルトゲートウェイ 192.168.1.4
      DNS 192.168.1.4
  5. 上記の設定で、ホストOS(Windows),ゲストOS同志で共に、認識する。他のPCからも認識するので、同じネットワーク内で同時運用時は、IPアドレスを変える必要がある。
  6. ゲストOSインストール時について
    1. 仮想CD-ROMにISOイメージが指定できるので、ホストOS上(Windows)でISOイメージをファイルで作成しておいて、そのイメージを仮想CD-ROMに指定する。
    2. インストール媒体が複数枚になる場合は、複数ISOイメージを用意しておく。
    3. ゲストOSインストール時、インストールしながら、CDイメージを切り替えながら、進める。(やり方は、vmwareでホストOS側に戻り、CD-ROMイメージを切り返る。
  7. Tips
    1. Ctrl+Alt+DelはホストOSでも効いてしまうので、Ctrl+Alt+Insで代用する。
    2. vmwareで画面最大は、Ctrl+Alt+Returnで切り替わる。
    3. Ctrl+AltでゲストOS,ホストOSを切り替えることができる。
    4. ゲストOSでは、グラフィック表示がnormalのvmwareではできないので、linuxでは、テキストloginモードにした方が無難です。
    5. ゲストOSの「VM」、「設定」、「イーサネット」は、「ブリッジ」を選択する。
      1. GRUBで一度、singleモードで起動する。
        GRUB画面がでたら、
        'e'を入力する。
        kernelの行にカーソルを持っていき、'e'を入力する。
        ' single'を追加する。('は入力しない)
        ESCで戻る。
        'b'でbootする。
      2. rootでログインして、テキスト起動モード(runlevel 3)に変更する。
        # su -
        # cd /etc
        # vi inittab
        
        id:5
        x:5
        ↓いかのように変更
        id:3
        #x:5

以上

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